「放火犯より消防士に罰金を科すアメリカ」

ロン・ポール元連邦下院議員が主宰する「平和繁栄研究所」へのダグラス・マクレガー退役大佐（国防長官の元顧問）の投稿。曰く、

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・歴史の車輪は回っている。中国は建設し、インドは台頭し、BRICSはG7を凌駕するが、アメリカは同盟国を罰し、敵に力を与える。
・ワシントンは最近、インド製品に50%の関税を課したが、これはタリバンが支配するアフガニスタンに課された15%の税率の2倍以上であり、パキスタンに課せられた19%よりもはるかに高い。これは、両政権が20年間アメリカ兵を殺害した過激派ネットワークを保護し、可能にしたにもかかわらずである。このパラドックスは信じられないほどで、消防士は放火犯よりも重い罰金を科せられる。
・同時に、インドは、サウスカロライナ州チャールストンとワシントン州エベレットで15万人の米国の製造業の雇用をサポートするボーイング旅客機の350億ドルの未払いの注文を抱えています。しかし、インドはアメリカの国境で罰せられている。
・アフリカ、中東、ラテンアメリカの国々がBRICSと上海協力機構(SCO)に参加するために列をなすのは驚くべきことではありません。彼らは、不公平で搾取的であると見なす西洋の秩序に不満を抱いています。
・ドルの優位性はすでに損なわれつつある。人民元、ルピー、その他の通貨での貿易決済は月ごとに増加します。この変化は金銭的なものだけでなく、戦略的なものでもあります。
・歴史の車輪は再び回転しています。一部の国はそれとともに立ち上がるでしょう。他の国はその重みで押しつぶされる危険があります。（誰の事だ(^^;)）

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